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新しいがんの治療法

従来からのがんの治療法について

従来からのがんの治療法について

①がんは、免疫抑制の極限で起こっている病気です。
②がん治療には手術、抗がん剤治療及び放射線治療という三大療法があります。
ただ、いずれもが身体に何らかの大きなストレス(精神的または肉体的)を与えてしまいます
このストレスが引き金となり、身体を免疫抑制状態に陥らせ、結果的にがん細胞を暴れさせてしまい、
せっかく苦痛を我慢して小さくしたがん組織を、再び大きくさせてしまいます。
抗がん剤は、免疫抑制を起こす最も強い物質の一つです。
④抗がん剤は正常細胞をも殺してしまうため、その副作用や後遺症で、
身体が衰弱したり死亡する事例も少なくありません。

 

三大療法は、全てがん組織の容量削減(小さくするということ)だけを主たる
目的にしているため、一時的に良くなったとしても、常に再発や転移の恐れがあります。

従来からのがんの治療法について

三大療法に取って代わる有効的な治療法

免疫療法
○獣医学をはじめ医学の先進国が多い欧米諸国では、既に免疫療法の価値が認められており、三大療法に取って代わる有効的な療法として定着しています。我が国においても、その治療的価値と身体への負担を考えた少数の医師や獣医師が、免疫療法を取り入れ始めています。
○免疫療法は、副交感神経を刺激して、身体にストレスを与えずに、身体中のリンパ球を活性化させ、そのリンパ球が持続してがん細胞を殺してくれることを利用した画期的な治療法です。
○免疫療法は、何よりも副作用のない「がん治療法」であり、これが最大の利点ともなっています。

人間での免疫療法
①食事の改善②薬物(天然の成分でできています)③音楽④臭い(アロマセラピー)⑤“好きなことをする”等々でストレスをかけないようにし、リンパ球を活性化させます。⑥リンパ球を取り出して培養し、再度患者に戻す方法も行われております。

動物での免疫療法
人間における②の薬物(天然の成分でできています)の使用が主たる治療法となりますが、人間と同様に副作用のないことが最大のメリットです。人間における免疫療法を動物で考えてみると①食事の改善では、良質のフードを与えること。③音楽では、長調の曲が良いようですが未だ動物への効果の詳細は未知の世界です。④臭い(アロマセラピー)は、人間より数百倍も臭覚の強い犬では実用的な方法として期待の持たれるところです。⑤“好きなことをする”は、動物にとっては少しわがままになる面があるかも知れません。また、陽気な動物(ストレスがかかりにくいと考えられている)ほどQOL(生活の質)の改善や治癒率が高いのも事実です。

当院の治療方針

免疫療法を主体に行います

当院の治療方針は、がんの発生場所によっては、一部手術を行う場合もございますが(下記・参照)免疫療法を主体に行います。

抗がん剤は、三大療法の中でも最も免疫抑制が強く、正常細胞をも殺してしまうため、また使用後の体力回復やQOLにも問題が残るため一切使用しません。

放射線は、現在かなり照射部位を絞って行いますが、組織を焼いてしまうため(結果的に「やけど」になります。)、この方法もやはり免疫抑制が強く出てしまいます。
また動物では、照射の都度毎回全身麻酔をかけなければならず、そのリスクも考えて、お勧めできる治療法ではありません。

①体表のがん(皮膚がんや乳がん等)では、100%摘出できる可能性のあるものについては、三大療法のなかでも最も効果が期待でき、かつ免疫抑制の比較的少ない手術を選択しますが、まずは手術に先立ち3~4週間前から免疫療法を行います。
 
②内臓のがん、特に生命を維持する臓器(肺・肝臓・膵臓・両側の腎臓・広範囲の腸管等々)に発生したがんの場合は、手術でその臓器を全て摘出してしまうことはできません。
手術では、結局のところがん組織の容量削減しかできないのです。また抗がん剤の使用も副作用が強すぎます。このように、手術や抗がん剤の使用で免疫抑制状態に陥らせてしまい、がん細胞を暴れさせるより、最初から免疫療法だけでいくことが動物の身体への負担も軽減でき、最善の治療法だともいえます。
 
③脾臓・片側の腎臓・子宮・卵巣等は独立した臓器であり、ほとんど生命の維持には関与していないため、また全摘出も容易なため、手術をお勧めしますが、手術に先立ち3~4週間前から免疫療法を行います。
 
④なお、手術を希望されない飼い主の方には、最初から免疫療法を行います。
 
⑤免疫療法を開始した場合、定期的な検診で精神的又は肉体的ストレスの状態を適宜判断していきます。
また他の病気になった時には、ストレスのかからない治療法を選択していきます。
 
QOL(Quality of Life):生活の質